アンパンマンイラストの簡単な描き方と身体を描く方法と色塗り
アンパンマンイラストの簡単な描き方
まずは、横幅の広い丸を描きます。
アンパンマンの顔ってまん丸のイメージがあったのですが、まん丸で描いてみると微妙に違和感があったので少しだけ横幅を広めにしました。
アンパンマンのキャラクターの丸顔キャラはだいたいまん丸より横長の丸にした方がしっくりきます。
先ほど描いた丸の丁度中心に小さい丸を描きます。
真ん中の丸の両サイドに、半円を描きます。
この状態でほぼアンパンマン!
次は、鼻と頬の境目よりも少し内側に縦長の黒い丸を描きます。
両目の上に曲線を描いて、眉を描きます。
頬と頬を繋ぐように曲線を描きます。
これだけ見るとめっちゃしゃくれてるみたいw
でも、大丈夫。このアンパンマンは、口を開いて笑っているアンパンマンです。
なので、先ほど描いた曲線の下に、先ほどよりもカーブの強い曲線を描きます。
これでにっこり笑顔のアンパンマンに。
これだけでは、なんか物足りないので、鼻と頬に小さな四角を描いて、光を付けます。
アンパンマンの完成!
ここまでは、簡単に描けるので、描いたことある人も多そうですよね~。
アンパンマンイラストの身体の描き方
次は、アンパンマンの身体を描きます。
まずは、アンパンマンの顔のすぐ下の中央辺りに長方形を少し曲げたような形を描きます。
これが、マントを留めるためのベルトになります。
先ほど描いたベルトを中心に、逆さまの山を2つ描きます。
さらにもう2つの山をサイドに。
次は、手を描きます。
顔の横に「C」のような形を描きます。左手は「C」を反対にした形に。
先ほど描いた手から身体に向かって、曲線を2本描きます。
手袋になるように、手と腕の境目辺りに縦線を引きます。
これで、手と腕が分かれました。
次は、先ほどの腕の線の少し上辺りから腰に向かって直線を2本描きます。
胴体部分に入ったので、ウエストを描きます。
まずは、ベルトのバックルを描くので、長方形を描きます。
大きい長方形の中に小さい長方形が入っているような形に。
ベルトと腰を繋ぎます。
アンパンマンの衣装の真ん中にはニコちゃんマークのようなキャラクターが描かれているので、ニコちゃんっぽいキャラクターを描きます。
次は、ベルトから腰の辺りの服を描きます。
ベルトの下から長い服が出ているようなイメージで。
次は、足を描きたいので、真ん中に尖った山のような形を描いてから、両サイドに線を2本引きます。
手と同じような形の足を描きます。
次は、脇と手の丁度中間くらいの位置から斜め下に向かって直線を左右に2本描きます。
先ほど描いて線がマントになるように、波線で繋いで、マントのシワになるように縦線を2本引いたら…。
アンパンマンの全身が出来上がりました!
「元気100倍!」の時のアンパンマンを描いたつもりです。
アンパンマンイラストを簡単に色塗り
それでは、せっかく全身イラストが描けたので、アンパンマンに色を塗っていきます。
まずは、アンパンマンの顔を肌色で塗っていきます。
クレヨンや色鉛筆で塗る場合は肌色で良いと思うのですが、パソコンで色塗りする時は少し茶色が入った肌色にするのがおすすめ。
次は、鼻・服・口を赤色で塗ります。
わたしはパソコンを使って描いているので、パーツごとに違う赤を使っていますが、12色ほどの色鉛筆なんかで塗る場合は赤は1色しかないと思いますので、同じ色で良いと思います。
次は、手・足・ベルト・マントの紐・ニコちゃんマークを黄色で塗ります。
マントの紐塗り忘れたままスクショしてる…。
次は、茶色でマントを塗ります。
少し紫っぽい茶色にしました。
最後に、ほっぺたをオレンジ色に塗って…。
アンパンマンの完成です!
色塗りもそんなに色を使わないし簡単なので、是非カラーイラストで描いてみてはいかがでしょうか。
アンパンマンイラストの簡単な描き方まとめ
アンパンマンイラストの全身の描き方でした~。
アンパンマンのイラストは顔だけなら描けるけど、身体は描いたことがないという方も結構いると思います。
身体の描き方を覚えておくと、アンパンマンのイラストにバリエーションが増えて面白いかもですよ~。
こちらで配布している素材・ぬりえ・カレンダーは全て無料でダウンロードできますので、ご自由にお持ち帰りください。 使用の際の事前報告やクレジット表示の必要はありませんが、気に入ったイラストがございましたらシェアしていただけたら嬉しいです。
小さいお子さんに大人気のアンパンマンイラストの簡単な描き方を紹介しています。
アンパンマンの身体の描き方と、色塗りができるまでも書いていますので、アンパンマンの全身イラストが描きたいという方は是非♪