彦星イラストの顔と身体の簡単な描き方

七夕イラストとして、織り姫と一緒に描かれるのが、彦星!
彦星イラストの簡単な描き方を紹介します。

 

顔から身体まで簡単に描ける彦星ですので、参考に描いてみてください。

彦星イラストの顔の簡単な描き方

まずは、彦星の顔から描きます。

 

最初は顔の輪郭から。
縦長の丸を描きます。

次は、丸の中に前髪を描きます。
頭のてっぺんの中間から下に向かって広がるように曲線を描きます。

 

前髪が描けたので、髪を描く前に顔を描きます。

 

目・口・頬・耳…と、かなり簡単に描きました。
わたしは、おそらく1番描きやすいであろう顔を描いたのですが、顔は何でも良いのでご自分の描きやすい顔で。

 

最後に髪を描きます。
頭のてっぺんにお団子を描いて…。

彦星の顔の完成~!

彦星イラストの身体の簡単な描き方

次は、先ほど描いた織り姫の顔に身体を描いていきます。

 

まずは、首の襟の部分。
「V」の字を2つ描いて、襟を描いたら、身体の方からウエストあたりまでの線を描きます。

 

 

襟はVの字にしておくと、襟の左右が分からなくなることもないので便利です。

 

次にウエストの部分と、腕・手をかきます。

 

 

手は、ミトン型の手袋のような形にしておくとかなり簡単に描けます。

 

次は足です。
足は、下に向かってちょっとだけ広くなっていくように描きます。

 

 

最後に足の先を描きます。
簡単に「U」の形を2重に描くようなイメージで。

 

 

これで、彦星の身体の完成です。
本当は草履にしようと思ったのですが、草履よりも簡単に描ける靴にしました。

彦星イラストの色塗り

最後に先ほど描いたイラストに色を塗ります。

 

顔はシンプルに肌色・頬はピンクで。
髪の色はまっ黒にしてしまうと重くなるので、黒みの強いグレーを選びました。

 

 

髪の色は、織り姫よりも黒い色にしました。

 

衣装は、薄い水色、青、黄色の3色にしました。

 

 

彦星を描く時は、織り姫とセットで描くことが多いと思いますので。色はたくさん使いすぎない方が綺麗にまとまります。

 

色を塗っているときに、彦星がかなり女の子っぽいな~と思ったので、お団子の大きさを小さめに変更しました。

彦星イラストの簡単な描き方のまとめ

彦星イラストの簡単な描き方でした~!

 

七夕イベントのチラシやポスターの挿絵、七夕商品のポップなんかにササッと描けるイラストなので、描き方を覚えておくと便利ですよ~。

織り姫とセットでどうぞ~。

かくぬる工房のイラストは、全て運営者のひいろがSAI(ときどきPhotoshop)を使って手描きで描いています。 素人が手描きで描いていますので至らない点もございます。

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ひいろ