傘のイラストの簡単な描き方と色塗り

6月の季節イラストといったらやっぱり梅雨。
そして、雨を1番イメージしやすいイラストが「傘」です。

 

この記事では、傘の簡単なイラストの描き方と色塗りの塗り方を紹介しています。
下書きなしで簡単に描けるイラストですので、是非描いてみてください。

傘のイラストの簡単な描き方

まずは、キャンバスの上の半分に半円を描きます。

 

 

半円の丁度真ん中辺りから、斜め下に向かって広がるように曲線を2本描きます。

 

 

これで、縦線が4本に見えるようになりました。

 

4本の縦線を繋ぐように3本の曲線を横に描きます。

 

 

なんとなく傘の形になりました。

 

傘の上の真ん中あたりに縦長の長方形を描きます。

 

 

下の部分にも直線を2本。

 

 

最後に、傘の下の部分に「J」のような形を描いて…。

 

 

傘のイラストの完成です!

傘のイラストの色塗り

それでは、先ほど描いた傘に色を塗っていきます。

 

とは行っても、この傘の色塗りは、軸の部分だけグレーに塗ってしまえば、後は何色でも良いっす。

 

 

この部分だけグレーで塗れたので、後はそれっぽい色を塗っていきます。

 

まずは、子ども用のイラストにしたいときです。
子ども用のイラストのカサは黄色にすると、子供が使っている傘っぽくなります。

 

 

交通安全の指導なんかで、目立つ色ということで黄色の傘が使われることが多いので、黄色の傘は子ども用の傘に見えます。

 

次は、梅雨という季節のイメージの色。

やっぱり暑くなってくる時期と言うことで、青系の色にすると梅雨時の傘のイメージに近くなります。

 

 

青一色でも良いのですが、真ん中に水色を入れるとさらに涼しげな色になります。

傘のイラストの簡単な描き方のまとめ

簡単に描けるかさのイラストの描き方と色塗りでした。
6月のお便りなんかにちょこっと挿絵を付ける時なんかに簡単に描けます。

 

簡単に描けるイラストですので、是非真似してみてください♪

かくぬる工房のイラストは、全て運営者のひいろがSAI(ときどきPhotoshop)を使って手描きで描いています。 素人が手描きで描いていますので至らない点もございます。

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ひいろ